Joe Pass理論
ジョーパスの理論1
数あるジョーパスの教則本やDVDビデオなど、どれも難しいものばかりで挫折した方も多いと思います。
そんな方達の為に、なるべくわかりやすく体系的に皆さんに彼の考え方をお伝え出来たらと思ってこの動画を作成しました。
使用する教材は、ソロジャズギターという教則ビデオを基にそれを噛み砕いてお伝えしていきます。
ソロジャズギターというのはどんなビデオかというと、1625コードチェンジにおける代理コードの使用例を説明しているものです。
この代理コードの理論がわかるだけで、私自身もほんとうに役に立ちましたので皆さんと共に知識を共有していければと思います。
ジョーパスの理論2
今回の動画は、とても長くなってしまいました。
しかし、ジョーパスの理論をマスターする鍵になりますので、しっかりと理解してもらいたいと思います。
次回からは短めにしますね m(_ _)m
今回は、マイナーセブンスの代わりにドミナントセブンスで代理するという、とても単純で深い内容になっております。
前回の動画と繋がっていますので、まだ見ていない方はまずはそちらをみてくださいね!
*使用している教材は、ソロジャズギターという教則ビデオを基にそれを噛み砕いてお伝えしていきます。
ソロジャズギターというのはどんなビデオかというと、1625コードチェンジにおける代理コードの使用例を説明しているものです。
ジョーパスの理論3
今回の動画は、Em7をE7#9で代理してクロマチックに動かします。
短めの動画になっていますので、なんとか弾けるのではないかと思います。
Joe Passの理論4
今回の動画は、裏コードについてお話しさせて頂いております。
ジャズを演奏する上でとても重要ですので、この機会に覚えて使いこなせるようになってください。
Joe Passの理論5
この動画の弾いている内容は、前回とほぼ同じなのですが
違う角度からボイシングの作り方を説明しています。
持続性を保つという観点からボイシングを組み立てて
ジョーパス本人が弾いたものを、新たに2つほど紹介します。
この持続性をたもつとはどういうことかというと
コードを弾くとき、ポジションを激しく変えるのではなく
それぞれの音をなめらかで調和した形で音楽的に並べます。
1つの音や、弦を変えて理論に沿ってボイシングを下降させることで、持続性がありメロディックなラインやボイシングが得られます。
これは前回の動画の前半部分でやったのでチェックしてみてください。
または、各コードの共通音を入れる事で、持続性を保ちます。
こちらも、前回の動画の後半で弾いております。
今回は、トップの音を固定して1-6-2-5のパターンを2つぼど、ジョーパスさんが教えてくれております。
Joe Passの理論6
1のコードの代理をE7にする時、9thや13thは使用出来ない。1のコードは7thにできないと言っていますが、時と場合によります。
今回は、難しいですよ!
なるべくわかりやすいように丁寧に説明したつもりです。トライしてみてください!
Joe Passの理論7 コードを覚えるときに気をつけないといけないこと
難しいものに夢中になっている人もいるけれど、ものすごい研究と練習がいる。ときには覚えるのに何時間も何日もかかるからいつも同じようなことばかりやるようになってしまう。そうするとインプロバイズやプレイを妨げるようなことにもなる。技術的、理論的なことにとらわれて、単に聞いたものや感じたものを引こうとしなくなってしまう。
このようなことをジョーパスさんはおっしゃっております。
そんなジョーパスさんのプレイを、わかりやすく説明した動画になります。
途中、ディミニッシュフレーズがかっこいいので、それも覚えちゃいましょう!
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Joe Passの理論8 これって本当に1−6−2−5?
今回もまた代理コードのはなし
結論から弾くとB♭13- E♭9- A♭13- D♭9
3-6-2-5を全て裏コードで弾くと、原型が無くなって
ぱっと見キーセンターがわからなくなります。
しかしこれも、1-6-2-5なんです。
ジョーパス本人は、なんでこれが1-6-2-5になるかわからないので
知っていたら手紙で教えてくれと言っております。
もちろん冗談で言っていると思うのですが。。。
(1994年、肝臓癌で他界しています)
要するに今までやった事から考えれば
なんでこうなるかは、わかるだろ?って事です。
1-6-2-5が3-6-2-5になって
3のコードのE7#9と、その裏コードのB♭13
この2つはクロマチックに動かせる
それから考えれば、この進行は割り出せますよね。
耳が慣れて自然に聞こえるまで
今までのコードと合わせながら試してみましょう!
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Joe Passの理論9 彼の『ちょっと弾いてみます!』が難しすぎでしょ!の件
「とにかく、またちょっと弾いてみるよ」って感じで弾いたのが、今回の動画。
第6回目と同様にとても難しいです。
ノリを出すのも、細かいニュアンスも難しい。
僕はジョーパスに比べてかなり手が小さい上に、ギター自体の長さも長いので、彼と同じようになかなか弾けないのですが、自分なりに工夫して、少しゆっくり目に弾いてみました。案外それっぽくなっていると思います。
物理的な問題(指短過ぎとか怪我して曲がってるとか)をのぞいて、大抵ゆっくり弾けば、同じ事は弾けますので、じっくりトライしてみてください。
追伸・・・この動画を撮り終えた後で、自分なりにもっとうまく弾けるコツを一つ発見!
こういった動画作成が、人のためになるのも嬉しいのです。
でも単純に自分の新たな発見や、スキルアップにも繋がるのは更に嬉しい!
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次回は今日弾いた後半の部分を取り上げて、ジョーパスが解説してくれてますので、噛み砕いて説明してみようと思います。
Joe Passの理論10 ギターではいつでも弾きたいコードにクロマチックに移っていける。
ギターではいつでも弾きたいコードにクロマチックに移っていける。
Bm7→B♭m7これはEの代理コード→Am7ということのようです。
皆さんも自分なりにコードをクロマチックに動かしてみてくださいね!
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