ウォーキング・ベースライン No.6
今回で、このシリーズは最後になります。
最後は、イオニアン・スケール上におけるコンピングベースラインについてお伝えします。
ドリアン、ミクソリディアンのときと同じように、まず 5弦と6弦でイオニアン・スケール(=Cメジャースケール)を弾けるようにしておきましょう。
ただし、ドリアンやミクソリディアンとは少し違うポイントがあります。それは、maj7とルートの間が半音になるため、5度と6度の間に半音を入れることで、表拍にコードトーンがくるようにするということです。
今回は 5弦ポジションからスタートしてみましょう!
こちらは6弦ルートポジション
この考え方は、「コードトーンを覚えたら次にすること」という動画と関連しているので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
ドリアンと同様、やり方は表拍にコードトーン、裏拍にノンコードトーンを入れるというものです。
ここまでくれば、他のダイアトニック・コードでも同じ方法を試すことができると思います。
興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください!