Joe Passの理論9 彼の『ちょっと弾いてみます!』が難しすぎでしょ!の件
「とにかく、またちょっと弾いてみようかな」――
そんな気持ちで演奏したのが、今回の動画です。
内容としては、第6回と同じくとても難しいフレーズです。
リズムのノリや細かいニュアンスを出すのも、やっぱり難しいですね。
僕はジョー・パスに比べてかなり手が小さくて、使っているギターもスケールが長めなので、どうしても彼と同じようには弾けません。
でも、自分なりに工夫して、少しテンポを落として弾いてみました。
案外それっぽくなっているんじゃないかなと思っています。
もし「自分には無理かも…」と思っている方がいたら、ちょっと安心してください。
よほどの身体的な問題(指が極端に短いとか、ケガで関節が曲がらないなど)がない限りは、ゆっくり弾けば必ず同じことができるようになります。
ぜひあせらず、じっくり取り組んでみてくださいね。
追伸:
実はこの動画を撮り終えたあとで、**「もっと上手く弾けるコツ」**をひとつ発見しました!
こうして動画を作っていく中で、「誰かの役に立てる」という喜びもありますが、
それ以上に、自分自身が新しい発見をしてスキルアップできることが、何よりもうれしいんです。
こんなふうに、これからも気づいたことをどんどんシェアしていけたらと思っています!
次回は、今回弾いた後半の部分を取り上げてみようと思います。
ジョー・パス本人が、その部分についてしっかりと解説してくれているので、
それをできるだけわかりやすく、噛み砕いてお伝えしていきますね。
楽しみにしていてください!。