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🎸 グラント・グリーン完全コピーに挑戦してみました!
今回は、私の大好きなジャズギタリスト
グラント・グリーンのソロを、頭から最後までコピーして演奏してみました。
📌 この動画にはPDFは付いていません。
その理由は、**「耳で聴いて、目で見て、真似して学ぶ」**というコピーの原点を体験してほしいからです。
コピーってそんなに大事なの?
結論から言います。
✅ 「上達したいなら、まずはコピー!」
これは、私が長年教えてきて、演奏してきて、確信していることです。
何かを学ぶときに、すでに素晴らしい結果を出している人のやり方を
「そっくりそのまま真似てみる」──
これは、最も早くて、確実な学び方なんです。
🎵 どんなコピーがオススメ?
できれば、名盤として多くの人に聴かれ続けている演奏を選びましょう。
時代を超えて残ってきた音楽には、それだけの価値があります。
今の時代、新しい演奏やフレーズはたくさんありますが、
「本当に良いものか?」を見極めるには、少し時間が必要です。
まずは、すでに信頼されてきた名演から学んでみましょう。
🎧 コピーすると、こんなメリットが!
- ギター以外の楽器の動きも見えてくる
- タイム感が自然と身につく
- メロディの“歌い方”を体感できる
- 理解できなくても、「良い音楽」をそのまま弾ける!
実はこれ、ものすごく大きな強みです。
「理論がわからないとジャズはできない」?
よく聞かれる質問です。
でも、それはちょっと違うんです。
たしかに理論やスケールは役に立ちます。
でも、それは「より深く理解するための道具」。
いきなり理論で自分の音楽を“組み立てよう”とすると、
ちょっと遠回りになるかもしれません。
まずは、耳と手を使って、感覚で覚えること。
それができるようになると、理論もスーッと入ってきますよ。
🎼 コピー=個性がなくなる、は間違い!
これもよくある誤解です。
名人たちのアイデアやフレーズをたくさん吸収していくことで、
むしろ確かなスタイルと個性ができあがっていきます。
ギターを始めたばかりの頃の“なんとなくのオリジナリティ”よりも、
本物のアイデアを身体に染み込ませる方が、よほど深い個性につながります。
🎥 ちなみに今回の動画は…
ほんの思いつきで撮影したので、寝間着のままです(笑)
ふだんはもっときちんとした服を着ていますよ!
…本当です!(たぶん)
🔚 まとめ
✅ コピーは、音楽の「先生」
理屈じゃなくて、体で覚える。
コピーした名演を、自分の中に取り込んでいく。
それが、確実な上達への近道だと私は思います。
ぜひ、今回のグラント・グリーンのコピー動画を見ながら、
ご自身でもチャレンジしてみてくださいね!